Plus, it will probably get girls to start talking to me finally.
さらに、それによってようやく女の子が自分に話かけてくれるようになるはずだ。
おかしなのはこの暗号である。
これがマクガケットのだとしたらかなり違和感がある。
マクガケットは2話目で出てきたように息子が普通にいる。
しかも結構普通に中年ぐらいに見える。
これは日誌の作者の正体がマクガケットならちょっと変だ。※だから本の作者の正体を修正しました
もちろんかなり若い頃に書いていたとなれば問題ないかもしれないが、それでもこれはスタンの生い立ちと合わせて考えれば面白い仮説が浮かんで来る。
おそらくスタンはある日女の子(実はあれはCarla "Hotpants" McCorkleである)をボクシングで鍛えた左フックでチンピラから救った事によってその日以来自信をつけ大胆になって行った。(まるでマーティの父親のように)
見ての通りスタンのティーン(子供)時代はかなり現在のとは雰囲気が違う。ではもしもあれがなかったら?
きっとあまりモテない感じだったかもしれない。
それを考慮して改めてスタンリー(仮)を持ってきてみよう。
こうやって見たらティーン時代のまま大人になった感じに見えないだろうか。
それがきっとスタンリーなのかもしれない。ある時点から対照的な双子になったのだろう。
だからスタンと一番違うのはおそらく子供の頃から大人なるまでずっとガリ勉だったかもしれない点。
大人になってからもきっと何かの研究を続けシェイプシフターや入れ替わるカーペットなどを作っていた。
そしてある日天才発明家であるマクガケットと交流を持つようになり、共に(ビルに騙され)マシンをスタンリーの家の地下に作り上げ、日誌にあの言葉を残したのかもしれない。
ただあの言葉がスタンリーのだとしてもやはり疑問が残る。ディッパーの父親はスタンではなくスタンリーの息子である。これは一体?
だから日誌は100%全てやっぱりマクガケットが書いたものかもしれない。それでもスタンリーも協力していたとなれば面白いのではないだろうか。
話は変わってビルの由来だがこれはおそらく大昔イルミナティ的な秘密のグループが地上に召喚したのが事の始まりみたいな感じになると思ってる。
-12ドル札にビルの姿が存在する時点でスタンリーやマクガケットの存在を超えている。
クエンティン・トレンブリーは1700年台から1800年代初頭の人物らしいから最低でも200年以上も昔からビルは存在していることになる。
(それに加えてタイムベイビーを知ってる事を考慮すれば205000年先の未来も?)
さらにそのお札の中でビルは"Semper vigilantem"と言っている。
これはラテン語らしく翻訳すると"always watching"(いつも見ているよ)となる。
分析もいよいよ終わりだがまだ最後の疑問が残っている。
スタンはマクガケットの正体やビルの存在を知っているのか?
ギデオンがビルを召喚した時にビルの回想でスタンの姿が一瞬映るが、あれはスタンリーの可能性もあるから確定できない。※黒シャツだから大いにありえる
ただその後にスタンの持ってるタトゥーの模様が映ったから少なくとも過去に何らかの関わりがあったのは間違いないだろう。(直接的な接触ではなくとも)
スタンが日誌を探し出したのが30年前。やはり1982年である。
ただその間にコロンビアで捕まったりとか普通に掃除機を売る営業をやってたりとかしてるから一体どこまで情報を知っているのかはやはり謎である。
スタンリーだけじゃなくスタン自体もまだまだ謎に包まれている。
というわけでこれが自分の考えるグラビティ・フォールズの過去、未来の展開予想である。
こうやって見たら普通にただグラビティフォールズを見る時の印象とはまるで全く違う作品である。
ノーマルパートとSFパートが今後どう混じり合い展開していくかに注目。
そしてマクガケットやスタン兄弟の過去が明らかになることにも期待しよう。
オススメの分析