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喋るシマウマがキャンディスをケビンと呼ぶ意味、それは映画の"トロン"と関係している。

その中にケビン・フリンというキャラがいる。

そしてキャンディスの本名はキャンディス・フリン

ではキャンディスの名をケビンに変えるとどうなるか。

見ての通りケビン・フリンになる。

つまりこれは、大して深い意味のない駄洒落なのである。

何か拍子抜けの真相な感じがするがただこれはあくまで制作者のジョークの部分との繋がりであるから作中での別次元のキャンディス(ケビン)との繋がりはミステリアスで興味深い。

実際フィニアスとファーブをよく見ていた時期の終わり頃、最も興味があったのはこの喋るシマウマの存在であった。

こういうたまに出てくる意味の無さそうな存在が実は隠れネタとして裏ではしっかり何らかの関連性があるというのは面白いアイディアだと思う。こういうネタが個人的にはかなり好きである。