フォードの人物分析
スタンとは比べ物にならないほど真面目でしっかり者で賢いフォードであるが、あまりにもナードすぎるせいか女性にはモテないようである。
その事を暗号として本に記しているように本人も気にしている。
その要素はおそらくスタンに全部吸い取られてしまったのだろう。
ちなみに本編でよく絡んでいたのは同じくナードであるディッパーであった。
メイベルの方とはあまり会話がなかったようにディッパーはフォード、メイベルはスタンの組み合わせが基本である。
確かにメイベルとフォードの組み合わせはチグハグ感がある。
ただしそのナーディさを活かして発明品を多く作っておりレーガン大統領までフォードのマインドコントロールネクタイを使用した事があると判明した。
あまり似てはいないが凄い賢いけどモテないというのはバック・トゥ・ザ・フューチャーのドクを連想させる。(ただそれはナードの基本でもあるから実際は特に関係ないかもしれない)
ではここから(1)で触れたフォードが消えていた"Dimension 52"(ディメンション52)の世界について少し考えてみる。
フォードが持っていた変なサイコロは覚えているだろうか?
ああいうサイコロがある世界だからグラビティフォールズよりも奇妙な世界なのは間違いない。
それに7つ目のヒューマノイドが存在し、ビル・サイファーの侵入を防ぐことが可能な手術も出来る発展した科学力もある。
ちなみにビルといえば最終回のビルの呪文についての中で"メキシコサラマンダー"がどうのという話をしたが、なんとリアル日誌第3巻のオラクル(7つ目の女性)のページにそのメキシコサラマンダーの絵が載っているのである!
……つまりその世界はビルが元々いた世界と関係がある?
その世界から来たわけじゃないだろうが何か繋がりがある可能性はある。
詳細は不明だが情報が入り次第いつかもっと詳しく分析するかもしれません。
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