これがウェンディ!?
現在より優しそうな感じではあるが、半面クールさは消滅している。というかこれじゃ全く別人である。
ウェンディのデザインを変更してなかったら今とは大きく違うストーリー展開になってただろう。
ちなみにこのウェンディの引っかかる点は夏にも関わらず冬っぽい恰好をしているところ。
単なるそういうデザインなのか、それとも何か謎があったのか。
実はウェンディ=人魚説という信憑性0の怪しい噂が存在したのだが(流石にちょっと古すぎる説だったから取り上げなかった)、パイロット版だと本当に何か裏があった可能性はある。
これは単なる勘だが、初期の設定だと本当にグラビティフォールズの住人全員に何か秘密があったのではないかと思っている。
その場合UFOが謎の中心だったかもしれない。(ビルはいなかった?)
だからパイロット版ではディッパーが小型UFOに追いかけられるシーンがある。
ちなみにこれも勘だが、ひも理論とか多元宇宙論のような宇宙論が近年注目されてきてるからメインの謎を地球外生命体(UFO)から高次元生命体(ビル)の方に移したと勝手に想像している。
ビルが宇宙はホログラムとか言ってたからいい線行ってると思います。
ちなみに全体的なアートデザインで見た場合明らかに現在の方が良い。
パイロット版は色合いが暗く、芸術性があっても長く見ると疲れそうだ。
ただパイロット版のディッパーとメイベルのデザインは結構気に入っている。
もし続編を作るのであれば次はこのデザインを採用すべきだと思います。
オススメの分析