様々なことが立て続けに起きて状況が把握できない一同。
神の騎士団の仕業であることは読者は把握しているか、しかしどのような能力が使われているのか曖昧なので混乱している人も多いと思われる。
この記事では使われている能力を予想しています。
1140話の初登場時から眠そうにしていたキリンガム聖の能力だと思ったが、麒麟の能力者としてこれらを全て行っているのだろうか。
幻獣種である覚醒した麒麟の能力者であればその特殊能力によって可能になることも考えられるが、しかし複数の能力が合わさっていることも考えられる。
ここで再度1140話のシーンに注目。
この時子供達は起きているが"大人には見えない鳥"を目撃している可能性がある。
その次のシーンで軍子が作った矢印の鳥が描かれたのでこれがその鳥のように取れるのであるが、実際はすでにその時誰かの能力が発動していたのかもしれない。
そうだと仮定すると、この時は「子供たちだけが見れる存在」で、子供たちが眠ると「大人だけが見れる存在」と化したことになる。
これが正しいならそれこそがユメユメの実の能力なのかもしれない。
このサイトではホールケーキアイランド編でプリン=ユメユメの実の能力者説が唱えられていたのであるが、ここでいよいよ本物の登場というわけである。
と思ったのであるが、見返してみるとそのシーンはキリンガムとソマーズが召喚される前だったなのでこれは没案になりました。
ただし没化したのは子供と大人で性質が変わるユメユメの実の能力の特徴であって、ユメユメの実の能力の可能性はまだ生きている。
真に注目すべきはシャムロックの"お前達の能力なら"と言っている部分かもしれない。
これはシャムロックの言葉で合ってると思うので、その場合やはり複数の能力が合わさって現在の状況は起きているのだろう。
よく見ると寝ている子供たちの隣に矢印があるので、軍子も関わっていると思われる。つまりキリンガムの能力で眠らせて、軍子の能力も夢遊病の際の行動に関係している感じだろう。違う場合その矢印は紛らわしい描写ということになる。
ちなみに悪夢の具現化がキリンガムとは関係ない場合は、それはソマーズということになる。そしてそれがユメユメの実の能力かもしれない。
というわけで今回の状況について考えてみたが、本当にユメユメの実の能力が使われているのかは不明なのでそれは押さえておきたい。
実際キリンガムが準備ができたと言って、それに対しソマーズはお疲れと言ってまるで何もやってない雰囲気があるので、実際これは全て覚醒した麒麟の能力によるものとも取れる。
果たして真相はいかに…