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覇気の疑問



武装色の覇気はどこまで万能か


直接攻撃(爪による斬撃?)&斬撃


首から血は出ず


能力攻撃


斬撃


直接攻撃



流体を捉えることが出来るはずの覇気だが赤犬は斬られても平気な様子である。しかし「く・・・!!」と言っているので全くダメージがないわけではなさそうだ。

青キジに至っては能力も斬撃も白ひげの攻撃であるにも関わらず傷一つなかった。

しかしジョズのタックルにはダメージを受けたのか、口から血を流している。

これらはどういうことなのか。


・覇気は覇気で相殺可能

この要素もあると思うが、しかしこれ単独で防いだとは思えない。

これだけが理由ならば青キジは白ひげより覇気が上回ってるという事になり、その青キジにタックルして口から血を流させたジョズはさらに凄い覇気の持ち主になってしまう。



・流体を捉えるとはダメージ(痛みに近い)を与える事であって、能力の無効化という意味ではない

赤犬が痛がった理由を説明できると思う。

覇気は能力攻撃を無効化する事はできず、直接触れた部分だけ実体化(無効とは少し違う)するのではないか。(例えば赤犬を覇気で攻撃しても通常の皮膚ではなく触れるマグマになるだけ)

ルフィの場合も触れられた部分がゴムじゃなくなったわけではなく痛みを受けるゴムになったのだ。

そして今まで自然系が覇気によって殴られた事はあっても斬れた描写は一度もない。おそらく覇気を使っても流体を切断するというのは出来ないと予想する。

青キジが白ひげに刺されたとき海賊が「覇気で刺した!? 死んだか青キジ」と言った台詞に青キジは「NO~!!バカ言っちゃいけねェよ」と言ったがこれはまさしく言葉通りの意味かもしれない。

ミホークの攻撃がバギーに通用しなかった理由も同じく説明できる。

斬れないという本来の能力自体は無効化されないので、斬るという行為自体(覇気があっても)意味をなさないのかもしれない。



どちらも覇王色を持った者が斬っているのだが、やはり両方ともダメージはない。(光速移動が止まるのは覇気と関係がなく刀で光を遮っているから?)

だがレイリーの攻撃を黄猿が対抗した時に、なぜか顔に傷が付く。


なぜ顔に傷が付いたか、これは遠隔攻撃が可能な覇王色の覇気による効果ではないかと推測する。この時レイリーの剣は黄猿の顔に直接当たっていないように見える。

しかし剣の軌道上に顔があったので武装色覇王色に乗って顔をかすめたのだと思う。

覇王色を持ってるというだけで大将やその他人物が驚いたりビビるのはこのような付属効果があるからではないか。

シャンクスの覇王色で白ひげの船が少し破壊された事があるのでありえる可能性は高いと思う。


45巻434話

三大将やガープ、センゴクが全員丸腰なのはこれらが理由と考えることができる。

おそらく武器に慣れるより覇気を使った素手の戦いの方に慣れていた方が自然系などに対して応用力があるのだ。きっと。(それでも中将クラスの多数は武器を使っているので自然系にはバットような使い方で対抗する?)

シャンクスや白ひげが武器を持っているのは実体のある剣士などに防御として使う為かもしれない。(防御は剣で、攻撃は能力や素手でといった具合に)

これなら白ひげやシャンクスが剣士という枠組みから少しはずれ(両腕がある頃は本当に剣士だったのだろうが)

白ひげは世界最強の、ミホークが世界最強の剣士という称号を持っている説明になる。

ちなみにシャンクスは暴れさせればこそ手に負えない人物と五老星から評価されている。

戦争編を見てると白ひげの主な攻撃はグラグラの能力と素手による攻撃。(集団に一斉攻撃をされたときは振り払うような形で薙刀を使っている)

巨人の中将を倒したときも薙刀は防御に使い、攻撃は能力を使っている。

エースを殺して油断していた赤犬を後ろから攻撃する時も薙刀ではなく素手で殴っている。

覇気で能力無効化が出来ないと思う理由の一つに、「中将クラスの海兵達はみんなそいつを操っている」(60巻594話)と海軍の医者が言っていたのでモモンガも覇気が使えるだろう。

そのモモンガはハンコックメロメロメロウを痛みで誤魔化しているので覇気による能力無効化は出来ないと思・・・・しかし、白ひげの地震を三大将が謎のポーズで止めたことがあるのでこれは一体どういうことか。



オススメの分析

・三大将のバリアを分析

・バーソロミュー・くまは何者なのか

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