苗字に「月」がある者が多く現れていることは偶然ではない!?
光月家を始め霜月(康イエ、トコ)も登場し964話では天月も現れた。
偶然とは思えないのでこうなってくると「D」は半月を意味している説はほとんど間違いないところまで来たように思える。
ただし「半月」限定かどうかは逆に分からなくなった気もする。
というのも半月ではなく単に"月"の意味であればちょっと面白いことができる。
たとえばルフィをワノ国風の名にすると猿月ルフィに変換できる。
逆に光月おでんを海外風の名にするとライト・D・おでんなどにもできる。
ただしポートガスなどを漢字に変換するのは無理な気もするのでD=月と全く同じ意味として解釈できるかどうかはやはり微妙かもしれない。
ただ月とDが同じ意味でも先頭の苗字は地域によって扱いが違ったとすれば一応問題はない。
ポートガスやマーシャルはワノ国以外のどこか、光や霜はワノ国で取られただけでDや月(漢字として)の名の由来は同じところから来ているとすればオリジナルはまた別にあることになる。
この場合以前考慮した仮説は否定される。(ワノ国の住人は月人の直系の子孫)
ただやる可能性はあるだろう。
というのもDを従来の半月として解釈すると月は月で特に半分を指しているわけではないのでDとは別の何か(満月?)として捉えることができるからである。
しかし以前も言ったようにそれはやらない方がいいと思うのでD=半月説はこうやって見たらいつの間にか懐疑派になっている。
最もワノ国の住人全体を指さずに一部の者達(光月、霜月、天月)だけが月人の直系の子孫だとすれば一応問題はないが、
それでもまだ微妙な気はする。
月人をニュートラルにしない場合その"癖"が作品に今までのストーリーも含めこれからずっと影響を与え続けると思うので、簡単に言うなら作品の世界観が今までと別物になるわけである。一度やったら後戻りはできない。
話をまとめると月とDの関連はこう考える。
・「D」は半月限定の意味ではなく単に月(Moon)を意味した象形文字なのかもしれない(なので実際はアルファベットのDとは見た目がソックリなだけで別物)
・苗字の月とDは同じところ(月から来た月人)から由来は来ているかもしれない
・なので象形文字のDが他で(ディー)と変換された具合にワノ国の"月"はワノ国系のDの一族(?)がDを漢字の月に変換しただけの可能性が考えられる
というわけで妥当な線を考えてみたが逆に月の苗字の者達は特にDとは関係ない可能性も一応あるのは頭に入れておきたい。
というのも月人と関係なくても苗字に月を入れたかった(というか元々あった)などが考えられるので例えば霜月家の場合は月の名に特に深い意味はないかもしれないわけである。(おそらくあるとは思うがでもない場合でも問題はないということ)
ただ光月と天月はハッキリ「D」と関連していると思うのでこれも今後の回想でどこまで真相に近づくか注目である。