「NUMBERS」の正体が明らかになった後一体何が起きるのか?

981話で登場したナンバーズの八茶に続き988話で七鬼(ナンギ)が登場した。

七鬼も八茶と同じく普通の人間(巨人族)とは雰囲気が違っている。

以前ナンバーズ数名のシルエットが映った時から人ならざる雰囲気はあったがこの調子だと全員そのタイプと見て間違いないだろう。

それについて981話の考察でナンバーズの正体はパンクハザードの実験と関わっている可能性を考えた。

パンクハザードの実験ではなくともカイドウが関わっている実験で誕生した生物兵器の可能性は高いだろう。

そこまでは過去の考察で予想したことだが、だとしたらそれが今後の展開でどう活きるのだろうか?

鬱展開の為だけだとSMILEの話と被ってるように思えるので他にも何かある予感がする。

例えば注目すべきはその正体より制御できない部分かもしれない。

キッドのよく分かる解説によると少なくとも八茶は同じ百獣海賊団ですら制御できない存在なので、何かをキッカケに標的を変えることが出来るかもしれない。

何も構わず無差別に暴れるようならそもそも火祭りに呼ばれるとは思えないので普段はある程度の自制心はあるはずだ。

しかし戦闘になると標的を絞れなくなるのであればそれは実験による副作用かもしれない。

実験によってナンバーズ一人当たり何百人力(何千人力?)もの力を得た代償として戦闘時バーサーカー状態になるとすればそこを反乱側が上手く利用することによって今後数で圧倒されている状況を引っくり返せることが出来る可能性が出てくるわけである。

なのでもしもナンバーズの正体が今後特にストーリーで重要にならないのであれば状況によって寝返る可能性のある存在として用意された集団という感じかもしれない。

元々カイドウ単独ですら作者のオダッチ曰く倒し方が分からない怪物なので、つまりこれは討ち入りを描いている内に途中で引き返せなくなって主人公側が詰んでしまう状況を避ける為にナンバーズというのは「保険」として用意された存在かもしれないという仮説である。

なのでこのままずっとカイドウ側の謎の敵として侍達の前にそびえ立ったとしても不思議ではない。

かなりの深読みで見当違いでも不思議ではないが、カイドウ側には他にも様々な不安要素が出始めているのは確かである。

(それについて詳しくは次の考察をご覧ください)