第991話考察
海楼石の銃弾はすでに登場していたという事は…!?


クイーンがドレークに向けて放った弾の正体について考察で海楼石である可能性を考慮した。

タブー解禁などと言って勝手に盛り上がっていたが実は結構前に本編で登場していたのを覚えていただろうか。

今から遡ること52話前の939話でマジロマンが既に使用していた。

その前にホーキンスが使った海楼石の釘のインパクトは強かったのだがこれは完全に忘れていた……

ちなみに当時はどう思っていたのか感想を読み返してみるとなぜか今とは真逆で軽く流していた。(あの頃は色々忙しく真剣に読めていなかったという理由もある)

何にせよつまりクイーンが使った弾がただの海楼石の銃弾である可能性は相当低いことになる。

ただそれについては考察の補足でも触れていたように小さな海楼石の弾が体に当たっても弾かれれば意味がないので驚くことではない。

マシンガン本体が特別に強力である可能性を抜きにして考えるとつまり海楼石の弾だとしても他に何か特殊な仕掛けが施してある可能性が一層高まったと言える。

ウイルスが関わっていないとすればまたネイルガン説が戻って来ることになるが、もっと凶悪さを増したものかもしれない。

散弾銃に使われる弾のように例えば一つの弾の中に海楼石の釘が無数に埋め込まれているというものだとしたらどうか。

逃げ切ることは出来たがローも一本の小さな釘が刺さっただけで焦っていたように、発射されているのが刺さりやすい無数の釘だとなれば頑丈な皮膚を持つ恐竜の能力者のドレークでも脅威に思うかもしれない。

一本ではなく複数なので抜くのに時間が掛かれば特にこのような状況下では能力者にとって致命的になりえるだろう。

それに銃弾より遥かに加工が難しいと思われる釘であればワノ国特有の兵器として引き立つだろう。

というわけでマジロマンの存在が巷で触れられているのを見て考察に修正を加えたが他にも考慮していなかった可能性があったので興味があれば(2)をご覧あれ。