約1年半前にワノ国っぽい雰囲気を持ったキャラがワンピースに多い理由は作中の謎と深く関係がある…!?という雑記を取り上げたがそれから、というか正確にはもうちょっと前からだが本当にワノ国の住人を月の民と直結させるんじゃないかとずっと疑いを持っていた。

ロト紋を引き合いに出したがよく考えるとロト紋よりも遥かにパンクなことになる。

Dの名を持つ者達が全てワノ国の子孫になり得る上に空島の存在も直で結びつくことになるなど、正直どう考えてもこれは元々あった世界観が崩壊する。

ちなみにロト紋と比較されるダイの大冒険の作者はもし続編を書くとしても「今の世相に合わせて当時の物語構成を変えることだけはしない」と述べているようだ。自分はこういう姿勢が好きです。

それに革命軍の存在巨大な王国が持っていた天竜人が嫌う思想、今後考察予定の戦争編での白ひげの台詞「血縁を絶てど…」などの事にも影響を強く及ぼすと考えていた。

要するにおでんの存在を追加するのとは訳が違い今までの物語全てに影響が出るのでありえるのはおかしいと考えていた。

しかしDを半月限定の意味とすると光月、霜月、天月は一体どう解釈すればいいのか………(直系の子孫説は簡単に否定できない)と思いこの事に関し約2年間ずっとモヤモヤしていたのだが去年の12月に半月限定である必要はないと気づきそしてファーストコンタクト説が浮かんだのでようやく一安心できたわけであります。

そして最新話であった「世界と」というのを聞いて核心を持つに至りました。(「世界が」とかだったら話は180度変わっていた)

ファーストじゃなくてもセカンドでもサードでも問題はないので完璧に正しいとは限らないがこの説の基本的な部分は自信はある。

ちなみに月の民のモチーフはシュメール(メソポタミア文明)だと思うのでこれもワノ国と繋がらないと考える裏の根拠としてある。(エネルの壁画のように翼を持った人々の壁画が実在する)

ただかぐや姫もシュメールもあくまでモチーフであってストーリー展開はオリジナルになると予想しているので物語や歴史を調べてもおそらく参考にはならないと思います。

一応こうやって自信満々に推測はしたもののロト紋以上のことをやる可能性はまだ0%だと決まったわけじゃない。

仮に蓋を開けて見ると本当にそういう事だとなれば、ここで色々言ったことは全て無かったことにしてへーそうだったんだと納得します。