前回チョッパーはヒトヒトの実モデル雪男を食べたかもなどと言ったが雪男だろうとただのヒトヒトの実だろうと普通の人間がそれを食べたらどうなるのか。
作者は20巻SBSでこの質問が来たときなぜか誤魔化していたが、そんなに困ることじゃないと思う。
チョッパーはトナカイ年齢的にも子供でもなければ大人でもない。(たしか人間に換算すると15歳辺りだったはず※第1部まで)
しかし変身する姿は小さな子供と大男である。
チョッパーの場合はトナカイだっただけなのでこれを人に置き換えると
・ヒトヒトの実は人が食べれば小さな子供と大きな大人に変身できるようになる
のではないか。
それと知能も通常より向上するかもしれない。(赤ん坊が食えば喋る赤ん坊の誕生)
モデル雪男の場合雪男と言ったが女性が食べれば雪女になる?
…なんかそれを考えたら雪男(ビッグフット)でも何でもなくただトナカイの特徴が色濃く残ったという単純な理由だったのかもしれない。
では子供が食べたらどうなるか。ヒトヒトの実の変形が固定されてるのならば、3歳児辺りが食べると今より少し大きな子供になれ、大きな大人になる。
老人が食べたら子供になれ、若い大人になる。のではないかと思う。
二年後のチョッパーはトナカイの姿になった時は大きく成長していたが、いつもの獣人型の姿は全く変わっていなかった(むしろ可愛さが増していた)のでおそらく固定されていると思える。
もしくは本人の成長に合わせて子供の姿は幼くなっていくか。
その場合、
3歳児辺りが食べると思春期頃の子供になれ、成人してすぐの大人になる。
老人が食べたら赤ちゃん並に小さくなれ、今よりも老けた老人になる。
のではないか。
ただチョッパーの過去の姿を考えると固定されてる確率が高い気がする。
ヒトヒトの実のおかしなところといえばランブルボールによる悪魔の実の暴走でなぜか人なのに怪物になるが、あれはもしかしたら巨人族に変形したのではないか。
それなら人という枠に入るし、巨大化しても問題ない。
通常の形態の範囲に含まれてないので人型より人に見えず、理性が吹っ飛びトナカイの特徴が強く出た人獣型に近い状態で巨人になった姿なのではないかと思う。
理性が吹っ飛ぶ原因が実はモデルがあったという事になれば巨人の雪男になったという事ですんなり収まる。
作者が誤魔化したのも後の伏線として残しておく為だったと考える事も出来る) (…本当か?)
チョッパーの更なる謎はその2(2)へつづく。