シャンクスがルフィに帽子を預けたことはラフテルと関係する重要な理由がある…!?
さらに"あの一件"がついに決着か!?

※984話までの展開含む

シャンクスがルフィに麦わら帽子を預けた理由はずっとシャンクスに帽子を返す時、それがルフィが真に成長した時の証のような瞬間の為のものでしかないと思っていた。

しかし元々その帽子はロジャーの物だったと明らかになり単純にルフィ成長の証の為のものというわけではなくなった。

さらにマリージョアにあった謎の巨大な麦わら帽子が登場し"麦わら帽子"自体に何か深い意味があるかもしれないということになった。

そして984話で明らかになったヤマトとエースの繋がり

詳細はまだ判明していないがその考察が正しい場合シャンクスがルフィに帽子を預けたのは定められた運命のようなものだった可能性があるかもしれない。

おでんの日誌に書かれていたラフテルに関することで本当に麦わら帽子に関する記述がある場合、シャンクスがそれを譲り渡す人物こそ世界の命運を左右する重要な存在というようなことが書かれているとしたらどうだろうか。

"シャンクス"と明確に書かれてはいない気もするがそういう感じのニュアンスで"救世主"の存在が予言されていたとすれば、ヤマトが明確にルフィを待っていた理由の説明になると思う。

ちなみにシャンクスはラフテルから帰って来たロジャーの話を聞いてなぜか号泣している。

その理由について以前の考察ではシャンクス=天竜人説と直接関係していると予想した。

今でも有力視しているが全く違う可能性としてシャンクスはその救世主(海賊王、もしくはジョイボーイ)にはなれないと聞かされ泣いたということも考えられる。

だが大人になり橋渡し役を受け入れその人物に相応しい存在を見つける為に様々な海を旅し、ついに東の海で期待できる少年を見つけたので麦わら帽子を意図的にルフィに預けたのかもしれない───

一体どこまで良い線行ってるのか正直分からないがそれでも昔から予想していた"運命"や"予言"の存在はハッキリ出始めたので、何かそこに時空をも超える大いなる力が働いているのは間違いないと思う。

そういえばこの仮説が正しいのなら大昔から議論されてきたあの件がいよいよ解決するかもしれない。

おまけとして(2)へつづく。