第1043話考察
ルフィの悪魔の実がゴムゴムの実じゃないのなら……
325号の法則はどうなるのかという疑問が浮かぶ。
完全にメタ的な要素なので気にしなければなんてことはないのだが、それでもSBSで取り上げられたほどなので気になる読者も多いだろう。
"ゴムゴムの実"が実際は5656じゃないのなら間違いなく崩れることになる。ヒトヒト(110110)やジュシジュシ(104104)じゃ意味がない。
ちなみに昔からこのサイトではその"法則"は狙ったものではなく奇跡的な偶然によって生まれた産物だと予想していた。
なので、本当にそういうことなのかもしれない。
つまりそれが真実であれば元々狙ったものではないので、読者と違い作者からすれば法則が崩れようがどうでもいいことだとしても全く不思議ではないわけである。
それに法則が崩れればヤマトの加入がすんなり進む利点がある。
崩れてなくても"イヌイヌの実"なので数字で表現できないとノーカン扱いできると個人的には解釈していたが、そういうちょっとした面倒さすらいらなくなる。
それに無理に2929の語呂に当てはまる悪魔の実の能力者がこれから一味に入らなければならないという制約もなくなるので作者側からすれば話を描きやすいのは間違いない。
というわけで325号の法則は読者が勝手に盛り上がっていたということで終わる覚悟は持っていた方がいいかもしれないだろう。
ただし、裏技的な方法でこの法則を満たせるチャンスはまだ残っていると思う。
おまけとして(2)へつづく。