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本の作者が登場したのにイマイチそれが本編に活かされていないのは自分の当初の読みから大きく外れている。

大昔(と言っても2014年)自分はグラビティフォールズはあのマシンが中心となって色々な世界へ旅をするストーリーになるのではないかとぼんやり思っていた。シーズン3でそれが本格的になると。

もしくは裂けた次元から奇妙な生き物が次々と現れるような話。(実際それを示唆する描写が27話であるのを前に紹介したように)

しかし実際の展開はマシンは完全に壊れ旅をするどころか二連続で謎を中心とした展開から大きく外れている。

ただこのエピソード自体は別に悪くない。

シーズン2の話の中ではシーズン1のようにダークさがほとんどないのはおそらくそういう部分を考えられて作られたのだろう。原点回帰とでもいうか。ビルも謎もほとんどない頃。

そしてギデオンが最後に何かやってたようにそろそろ展開も動きそうだ。

ちなみに裂けた次元から何かやってくるという可能性はまだ0じゃない。

前回フォードがそれをあっという間に封印したのはちょっと予想外だったが。(もっと町全体に亀裂が広がるのを想像していた)

ただマシンの悪影響はまだ完全に明らかになってないのでそういう展開が将来発生する可能性はまだあるだろう。

そして何と来週2月29日も新エピソード。良いペースだ。

どれだけ連続放送が続くのか。このままの流れで最終回まで行けばいいけどまあいつものように途中で中断が挟まるのは間違いない。

ちなみに向こうでは最終回の1話前から最終回まで何と3ヵ月近く空きました。


追記

ではここで34話感想のちょっとした裏話を。

感想パート1でタッド・ストレンジがどうのこうのと言ったが、この話が日本語版で初めて放送されたとき自分はこの話だけ運が悪く見れなかったのである。

だから日本語版での名前が分からずに感想を書く羽目になったので話がちょっと分かりにくかったのである。

その後再放送を見たのだが、結局名前を忘れてしまったので、もう修正するのは諦めました。

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